詐欺の手口にご注意ください

お世話になっております。コラム担当のSです。

今回は

詐欺の手口にご注意ください

という事で、
実際に詐欺未遂に終わった事件の情報を基に、編集して書いております。

あまり詳しく書きますと真似される可能性があるため、ある程度はぼかしながら書いていることをご了承のうえでお読みになっていただき、少しでも詐欺にあわれないよう気を付けていただければと思います。



とある地方に自家用電気工作物を所有されているA社様からの報告です。

ある日、上着が作業着にワイシャツネクタイで、下はスラックスと言う営業スタイルの方が飛び込みで営業に来たそうです。

「電気の保安協会ですが、御社のキュービクルですが〇〇〇〇してますか?」

と言う質問をされたようです。(本当はこんなライトな感じではなく、もっと具体的にお話をしてきたようです)

その後に、〇〇〇〇していたかお客様はわからないため、困っていると

「点検報告書を見せていただいていいですか?」

と言ってきたようです。

点検報告書を渡したところ、報告書をチェックしながら

「これ!〇〇〇〇してませんね!これしていないと・・・・・」

と脅しをして来たとの事でした(・・・・・と書きましたが、具体的な内容だったため省略させていただきます)。

すぐにでもやりましょうと言ってきたことに対して
A社様の担当者様はなんとなく不審に思って

「やらなくてはいけないことは理解できたのですが、私の判断ではお願いが出来ないため、一度上司に相談してからお願いしようと思いますので、名刺頂いてよろしいでしょうか」

と言ったところ、「電気の保安協会」とは全く関係のない会社名の名刺を渡してきたとの事でした。

その翌日ですが、相談を受けていたのでお伺いした際にその名刺を私に見せていただいたので、私が電話しました。

詐欺「はい、どちら様ですか?」

私「A社の自家用電気工作物の外部委託している者ですが、電気の保安協会の□□□さんではないんですか?」

詐欺「ん?そうですけど、どういった御用件ですか?」

私「まず、“電気の保安協会”ってなに?どこの保安協会?そもそも“電気の”ってなに?」

詐欺「保安協会ですよ!“電気保安協会”ですよ!!なんですかあなたは!!」

私「“電気の”保安協会じゃないの?電気保安協会なのね?」

詐欺「電気保安協会ですよ!あなたすごく失礼じゃないですか?」

私「今タブレットがあるので、電気保安協会を調べてるけどどこにあなたの言っている電気保安協会はあるの?」

詐欺「東京にあります!あなたに関係ないですよね!もう電話かけてこないでください!!」

と言われて、電話を切られました。


今回は未遂で終わりましたが、このように詐欺の営業が今後増えてくると思われます。

何か変だな? って思いましたらすぐに契約などせずに、
まずは点検をしていただいている方に相談してみてください。

今回は詐欺の手口にご注意くださいでした。

今こそ価格を比較して、経費削減をしてみませんか??

お世話になっております。コラム担当のSです。

今回は、「今こそ価格を比較して、経費削減をしてみませんか??」
についてです。

ここを見ていただきました皆様に質問です。

  • 【1】今の点検価格は本当に適正ですか。

  • 【2】今の電気料金は本当に適正ですか。

  • 【3】今取り付けているデマンド監視装置って本当に使いこなせていますか。


昨今の新型コロナ騒動で急激に経営状況の変化が来ています。

私たちのサイトでお手伝いができるのは、
上記の3つを見直しして経費を削減する事です。

特に、2番と3番に関してはトップページにあるバナー「お問い合わせはこちら」から問い合わせていただければと思います。

電気料金見直しで20%以上削減できたケースや、
デマンド監視装置を見直すことで、
100万円以上削減できたケースなどたくさんあります。

経費を削減したいと思いましたらお気軽にお問い合わせください。

最後の最後までお付き合いするのが私たち電気保安業界の人間です

お世話になっております。コラム担当のSです。

今回のお話は、

「最後の最後までお付き合いするのが私たち電気保安業界の人間です」

についてです。

忘れもしません・・・数年前のお話になります。

とある日曜日に一本の電話がかかってきました。
電話の主はレジャー系の会社を営んでいる社長からでした。

だいたい、変なタイミングで電話がかかってくる社長で、そういう時の電話は大体厄介ごとの電話ばかり・・・

例えば投光器が壊れただの、
自分で敷設したケーブルを草刈り機で切っちゃったとか(工事士持ってないんですけど、自分でできることはやっちゃう社長でした)、
とにかく普通のお客様よりも手間のかかる場合のみ電話をかけてくる社長でした。

そんな社長からの日曜日にかかってきた電話に恐る恐る出てみると・・・
あれ?いつもより声が小さい。

普段は、威勢のいい声の社長でしたが、この日は違いました。

「もしもし?Sさん??Tですけど」

「社長!お世話になっております。どうしました??」

「実は・・・」

こっから衝撃事実・・・

会社を閉めるという話でした。

自分も、初めてのケースでしたのでおろおろとしてしまいましたが、
翌日であれば時間を作れるという事でしたので、翌日にあらためてお伺いいたしました。

お話を聞いてみると、客が減少したので閉めるのではなく、メインの機械が修復不可能になってしまったため、泣く泣く閉めるとのことでした。

「いやーーーまいちゃったよ!!まさか、壊れるとは思ってなくてさ!!」
昨日よりは若干元気な声でお話を続けてくれるT社長。

親から引き継いだ話や、お客様との思い出話等々・・・
普段はお客さんがいたこの場所に今日は一人もいません。

「長話して済まなかったね!と言うわけで、最後の最後まで面倒見てくれや!頼むよ!!」

私も、最後の最後までサポートさせていただく事になり・・・
嬉しいやら寂しいやら・・・

しばらく事務所は使うため、早急に高圧を廃止し、電灯を引っ張ってあげる段取りをし、それと同時に廃止届を出しました。

「最後の最後まで世話になったねSさん・・・なんか急に寂しくなっちゃったよ」

最後の最後までお付き合い出来て、
本当に保安業務従事者冥利に尽きます。


私たちの仕事は、会社がスタートするときにお付き合いが始まり、そして会社を閉める最後までお付き合いする職業です。

自分もこの経験を忘れることなく、
一人ひとり大切にお付き合いできればと思っております。

保安業務の請負業者はどこが多い?

現在の保安業務を請け負っている業者はどこが多いのか?!

お世話になっております。また、大変ご無沙汰しております。

今回は、キュービクル価格比較サイトに問い合わせを頂きましたお客様から、現在の保安業務を請け負っている業者はどこが多いのかについてです。

おかげさまで月間の訪問者数も1000人弱訪問していただけるサイトに育ちました(広告宣伝費0円なのが自慢です!)ので、そろそろ「どこから乗り換えようかな」という情報もある程度集まりましたので、ここでお披露目したいなと思います。

  • ・保安協会(全国集計)
  • ・電気監理技術者(個人事業主はすべてここに入ります)
  • ・電気保安法人(全国の保安法人です)
  • ・新規(自家用電気工作物を新設予定のお客様)
  • ・?(保安法人でもない・・・怪しい業者)

上記の5つに分けました。

当初は、保安協会さんか電気監理技術者さんからの乗り換えでの問い合わせが多いのかと思っていたのですが・・・意外と保安協会さんや電気監理技術者さんからの問い合わせは少なかったです。

反対に、電気保安法人さん・・・と言うか、ほぼほぼ某電気保安法人さんからの問い合わせ(約8割強・・・どことは言いませんよ)が多かったです。



これが意外でしたね!!

あと、一番びっくりしたのが・・・?が意外と多いです・・・

検索してみても、技協さんの集まりっぽくもない・・・正体不明・・・が多かったです。 ほんの数件は、電気工事店さんがありましたが、こういうところはおそらくですが、年間の契約金額でお客様から依頼を受けている電気工事店さんで、そこの電気工事店さんが保安業者を選定されているところなのではないかなと思いました(自分は、コラム執筆と保安業務のアドバイスのみで、お客様との接触が一切ないため、想像で書いております)。

今回のコラムに関しては、お客様向けと言うよりかは業界向けかもしれません。

実際に業界人にこの話したら食いつくと思うし(笑)
今度、保安協会さんの事業所に遊びに行くので、このネタ持って行ってみますかね

今回のコラムはここまでです。

次回は・・・もう少し早く更新いたしますので引き続きよろしくお願いいたします。

最近の電気保安業界の人手不足と価格高騰について

お世話になっております。


今回は、最近の電気保安業界の人手不足についてです。


一昨年あたりから、わたくしたちが関わっております電気保安業界でも人手不足の危機について経済産業省から深刻になると発表されました。

それから2年が経ちましたが、ここにきて業界がかなり厳しい状況になっております。


なぜ厳しくなったのかと言いますと、もともとこの業務を担える人(電気管理技術者・保安業務従事者)に成るためのハードルがものすごく高く、電気管理技術者・保安業務従事者の資格を取得すれば、すぐ成れるというわけではないため、人が育ちにくいという背景があります。


そこに、昨今のブームであります太陽光発電所の建設ラッシュが重なり、見たくても見れないという状況が続いております。

ちなみに、50kW以上2000kW未満までは太陽光発電所の外部委託が使えるため、ここ数年で異常な件数が増えた(北陸3県にある高圧案件以上増えております)のも一因となっております。


このような現況の中で、わたくしたちも全国ネットワークの中から「電気管理技術者・保安業務従事者」を選定しておりますが、業者側との価格が上記理由に伴い見合わなかったりすることが増えてまいりました。


上記ご理解の上、キュービクル保安点検価格比較サイトへ見積もり依頼をいただければ、外部委託していただける「電気管理技術者・保安業務従事者」の仲間を探させていただきます。


また、見積もりをスムーズに提出させていただく関係で、可能であれば、今現在点検している保安業者様の点検報告書(月次点検1,2回分と年次点検1回分)を ホームページ上の見積もり依頼フォームに 点検報告書の画像またはPDFデータを添付の上 送信していただけますと幸いです。


お手数ではございますが、ご協力をよろしくお願い致します。


それでは、今後もよろしくお願いいたします。

キュービクル保安点検価格比較サイト

波及事故について

今回は波及事故についてです。

前にもお話しておりましたが、波及事故の怖さについてお話いたします。

皆様は波及事故という言葉を聞いたことがありますか?

■ 波及事故とは?!

「高圧受電設備などで起きた事故が原因で、電力会社の配電線に接続されている住宅、ビル、工場、病院、銀行、交通機関、交通信号システムなど、様々な範囲に停電が広がる事故のことです。

この事故について、関東東北産業保安監督部 電力安全課におきまして、波及事故を起こしてしまった事業者向けにアンケートをとり、一部で話題になりました。

平成29年度自家用電気工作物設置者及び電気主任技術者セミナーで配布されて資料内には、損害だけじゃなく、起こしてしまった際の設置者の声も出ております。

■ 設置者の声

  • ・点検後、指摘された時点で設備改修をしておけばよかった・・・
  • ・近隣へのお詫びに何度頭を下げた事か・・・
  • ・事故後のリスクがこれだけあるとは知らなかった・・・
  • ・宿泊業をやっているが、電気機器が全く使えなくなり、すべての予約をキャンセルし、売上に甚大な被害が・・・
  • ・電気が通らないので、仕事が数日間行えず・・・

以上が設置者の声です。


続きまして被害額についてもお知らせします。


( 関東東北産業保安監督部 電力安全課 平成29年度自家用電気工作物設置者及び電気主任技術者セミナーにて配布された資料より抜粋しました )

これには1000万以上の被害を負ってしまった設置者さんが7%もいることにこの怖さが伝わると思います。

保険ですべてを賄うことは不可能ですから、この怖さを少しでも多くの方に知っていただけたらと思っております。

確かに電気の設備、トランスやブレーカーだけではなく、ケーブルなどは壊れにくいですし、モーターと違って電気を流すだけの設備ですから、故障するや壊れるというのは実感しにくいものです。

しかし、永遠というものはありません。

いつかは壊れるものです。

その時期を早く察知し、それをお客様へお伝えするのが私たち電気管理技術者や保安業務従事者の仕事と思っております。

またお客様自身も、これを機に設備の更新を考えていただけますと幸いです。